伊藤英子の私の遊味ing
2009年11月 6日 (金)
すべては海になる
佐藤江梨子、柳楽優弥主演の映画『すべては海になる』の試写会に行ってきました。
すっごく良かったです(^^
サトエリ演じる夏樹は、27歳、書店員。
夏樹には、たくさんの男の人と付き合った過去がある。けど、いつもうまくいかず傷つくばかり。。
そんな夏樹が担当する本棚の一角、『愛のわからないひとへ』と言うコーナーには、
じょじょに人が集まり、話題を呼ぶようになる。
柳楽優弥演じる光治、17歳、高校生。
学校でイジメに合い、家では暴力を振るう父、抜け殻のような母に登校拒否の妹。
そんな日常に耐える光治。
夏樹の本棚を通して出会った夏樹と光治は、あまりにも違いすぎた・・・。
二人の距離は近づきそうで、すれ違い、でも、本当は・・・。
っていうのがストーリー(^^
これだけの説明だと、年の差カップルの恋愛話?と思われるかもしれませんが、
そうではないんですよ。
なんだかこう、生きることの難しさというかなんというか・・・。
人の価値観はそれぞれで、何が良くて何が悪いなんて一概には言えない。
そういう中で、自分の価値観を認めてくれる人間がいることの幸せ。
そんなことを感じ、また、自分の在り方をちょっと考えてしまうような作品でした(^^
夏樹が担当する本棚の本は、
ブックディレクターという肩書を持つ幅允孝(はば よしたか)さんが、プロデュースしています。
小説から漫画、哲学書まで本を知り尽くした幅さんが、どんな本を並べているのか。
なかなかそこまで目が行かないところだと思いますが、注意して見てみると面白いかも(^^
1つの作品がたくさんの人の手によって、細部までこだわって作られているんだな、
ということを改めて実感しました♪
この映画、原作・脚本・監督は、作家でTVディレクターの山田あかねさん。
この映画を見て、大好きになりました♪
1月23日(土)より、全国ロードショー☆
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